このページをご覧になる皆さまへ

ここは現実の技術科につながってはいますが、あくまでも「仮想 = バーチャル」な世界の技術科授業です。
現実の技術科授業とまったく同じではありませんが、まったく別でもありません。
バーチャル技術科で学習したことは、「現実 = リアル」世界の技術科でも通用する内容です。
ここで頑張ったことは、自分という現実の中で、すぐに役立つものと考えています。
ちょっとだけ遊び? のようですが、本当に知っていてほしい大切な知識や技術などを伝えます。
よろしくお願いします。

年度の初めですが、今年は休校(臨時休業)のため技術科授業のガイダンスなど、いつものような授業ができません。
そこで、登校再開も見据えて考えると技術科のサテライト式授業を行う別館(ここ)はとても有意義だと思います。
すでに技術と実験(本館)ホームページを御覧の方にもお楽しみいただけるように、本館と別館はリンクしてあります。

技術科とは?!
中学校だけにある教科「技術科」という学習です。 学校再開まで待てないので特設ページ・コンテンツを順次アップします。
技術科1年・2年は1週間に2時間、3年生は2週間に1時間と少ない授業です。
そんな授業だからこそ、むしろ大切にしたいと私は思っています。

今、社会では感染症と医療のことが話題になり、日々の報道もほとんどがその話題です。
医療は医療従事者と関係する仕事に従事する方など、とても多くの人によって支えられています。
医師や看護師を中心としたとても大きなチームで構成されているとも言えるでしょう。

大きなチームにはたくさんの役割分担があるので、直接患者さんに触れることがない役割もあります。
大切な命を守るための機器や設備・施設を設計したり製作している方もいるのです。
かくれた存在かもしれませんが、多くの技術者も自分のすべての技能を生かして参加しています。

皆さんも社会という大きなチームに、多様な形で必ず参加出来るし参加する大切なひとりです。
個性の違う人たちたちが集まって小さなチームとなり、それが集まってより大きなチームになり、
さらに大きなチームとして世界がつながっています。
より大きな社会に貢献するため、もちろん自分自身のためにも、まず自分に今できることからはじめましょう。
正しい知識、理解、理論、正確で安全安心な技術と技能、工夫し改善するための力などを身に着けましょう。

閉じる